ヴォートレイルファッションアカデミーの皆さまが来訪|作品制作に向けた生地選び

Tuesday, October 20, 2026

2026年10月5日、ヴォートレイルファッションアカデミーのスーパーデザイナー学科2年生2名と引率の先生3名、計5名の皆さまが植山テキスタイルを訪問されました。

2026年10月5日、ヴォートレイルファッションアカデミーのスーパーデザイナー学科2年生2名と引率の先生3名、計5名の皆さまが植山テキスタイルを訪問されました。

今回の訪問目的は、授業で使用する生地の選定です。

8月には同校の学生の皆さまに播州織産地の見学でお越しいただきましたが、今回は実際の服づくりに向けて、素材を選ぶための機会となりました。

デザインを形にするための素材選び

衣服づくりにおいて、生地選びはデザインと同じくらい重要な工程です。

同じパターンやシルエットでも、使用する生地の厚み、柔らかさ、ハリ、落ち感によって、仕上がりの印象は大きく変わります。

思い描いたデザインを形にするためには、色や柄だけでなく、素材の特性を理解したうえで生地を選ぶことが欠かせません。

今回の訪問は、授業で使用する素材を検討するためのものであり、ファッションを学ぶ学生の皆さまと、産地の生地づくりがより実践的につながる機会となりました。

素材から広がる、服づくりの可能性

植山テキスタイルでは、播州織の技術を活かし、さまざまな用途に向けた生地づくりに取り組んでいます。

糸の種類や織り組織、密度、加工方法などによって、生地の表情や風合いは大きく変化します。

完成したデザインに合う生地を探すだけでなく、素材との出会いから新しいデザインの発想が生まれることもあります。

私たちは、こうした素材の可能性を知っていただくことも、生地メーカーの大切な役割だと考えています。

次世代のクリエイターと、ものづくりをつなぐ

ファッションを学ぶ学生の皆さまが、実際の制作を通じて国産生地に触れることは、素材への理解を深めるきっかけになります。

産地見学で製造の背景を知り、作品制作に向けて素材を検討する。

こうした経験の積み重ねが、将来のデザインや商品企画に活かされていくことを願っています。

植山テキスタイルは、これからも次世代のクリエイターの皆さまと交流しながら、生地づくりの魅力や素材の可能性を伝えてまいります。

ヴォートレイルファッションアカデミーの皆さま、このたびはお越しいただき、誠にありがとうございました。

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