
2026年8月3日、株式会社北星社の皆さま5名が、播州織をテーマとしたカレンダー制作の取材のため、植山テキスタイルを訪問されました。
今回の取材は、地域の伝統産業である播州織の魅力を、カレンダーという身近な媒体を通じて伝えるためのものです。
播州織は、兵庫県の北播磨地域を中心に発展してきた、200年以上の歴史を持つ織物産業です。
長い年月をかけて培われてきた技術や、産地で働く人々のものづくりへの思いは、完成した生地だけでは伝えきれない魅力のひとつです。
カレンダーは、日々の暮らしのなかで自然と目にするもの。
そうした身近な媒体を通じて、普段は繊維産業に接する機会の少ない方にも、播州織やその生産背景を知っていただくきっかけが生まれることを期待しています。
織物づくりには、長年培われてきた技術だけでなく、糸や色、織り方を工夫しながら、一枚の生地を形にしていく多くの工程が関わっています。
私たちが日々向き合っているものづくりの現場にも、産地の外から見ることで新たに発見できる魅力があるのかもしれません。
今回の取材を通じて、播州織の持つ多様な表情や、地域に根ざしたものづくりの価値が、より多くの方に伝われば嬉しく思います。
植山テキスタイルでは、生地の製造・開発に加え、自社ブランドの展開や国内外での展示会出展など、さまざまな活動を通じて播州織の可能性を発信しています。
今回のように、ものづくりの現場を取材していただくことも、地域産業の魅力を広く知っていただく大切な機会だと考えています。
これからも、産地に根ざした技術や文化を大切にしながら、播州織の新たな魅力を伝える活動に取り組んでまいります。
株式会社北星社の皆さま、このたびは取材にお越しいただき、誠にありがとうございました。
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